高価なマシンがいらないクラウドマイニング

仮想通貨のマイニングには興味があるものの、どの方法を選んだら良いのかわからないという人は、クラウドマイニングを選ぶのがおすすめです。クラウドマイニングならば、初期費用が少なく済むからです。 通常、個人の力で仮想通貨を発掘する場合、高性能なマシンを必要とします。仮想通貨のブロックを引き当てるには、世界中に存在するマイナーと競争しなければなりません。高速な演算処理を実現するために高度なCPUやGPUを一通り揃えなければならず、総額として30万円以上はかかるとされています。それどころか、一般的なパソコンパーツのCPUやGPUの性能を高めたからと言って、それだけで仮想通貨のブロックを引き当てる確率が大幅に上がるものではありません。世界の強力なマイナーに負けないために、より高性能なASICの導入も検討する必要が出てきます。しかし、ASICは一般向けのパーツとは桁違いで、非常に高額な部類に入ります。ASICを導入したマシンなら、最低でも50万円程度、高ければ100万円程度の費用が必要です。 30万円も50万円もマシンにお金をかけたのにブロックを引き当てられなければ、利益になるどころか損をするだけで終わりです。個人でマイニング作業をやるには非常に難易度が高く、限界が見えているとされます。その非効率さから、最近は個人でマイニングをやる人が減っている状態です。 一方、クラウドマイニングならば、個人で高価なマシンを用意しなくてもできます。マイニング作業をやるのは本人ではなく、業者側だからです。クラウドマイニングで稼ぐ仕組みですが、利用者が業者に資金を提供するかたちで参加するのが特徴です。業者のマイニング作業に投資するようなものです。多くの利用者から調達した資金を元に、業者側はマイニング作業のためのマシンや設備を強化したり、維持費にします。多額の資金を集めることができるため、とても高度な演算処理を持つ質の高いマシンで作業ができるなど、ブロックを引き当てる確率を上げられるのが強みです。 業者がブロックを引き当てたら、報酬の一部を資金を提供した利用者が受け取れます。受け取れる金額は提供した資金の多さによって変動するのが一般的です。個人で作業してブロックを引き当てた場合よりも低い報酬額になりがちですが、報酬を受け取れる確率の高さは、圧倒的にこちらが上です。数千円や数万円などの少ない資金でも参加できるため、低リスクで誰でも始めやすいのがメリットです。

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